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zoom RSS 動画の撮り方A

<<   作成日時 : 2013/04/09 21:16   >>

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ずーっと前に
動画の撮り方を記載したことが有るけれど

最近はPCも強化されいろいろ便利なソフトが増えていて
環境も変わっているので現行バージョンを書いてみる

@ソフトを用意する

・キャプチャソフト
巷には数々のキャプチャ用ソフトが有るので何でも良いと思いますが
俺が使ってるのはコレ

AG-デスクトップレコーダー
T.Ishii's Software Library_作者HP
Vector紹介記事

まあ何使っても撮れれば良いと思う

・キャプチャ時のエンコードソフト
有名どころではAMVとか上記AGにもエンコーダーが付いてるけれど
俺が使ってるのはコレ

x264vfw ※x264vfw64ではありません
x264vfw - Browse Files at SourceForge.net
k本的に無料ソフト・フリーソフト紹介記事

これも何を使っても
むしろ使わなくても撮れれば良いと思う

でも無圧縮で撮ると容量が増えるし
圧縮すると画質が悪くなる
劣化済みの動画を編集後に再圧縮なんて事はするものじゃない

このx264vfwはいわゆるH.264(MPEG4)圧縮コーデックx264のvfw(Video for Windows)版だった物だけれど
途中でx264から削除された後、なんか独自進化して似て非なる物になった

特筆すべきは「Single Pass - lossless」モード
ロスレスつまり無劣化可逆圧縮

これを使ってリアルタイムエンコードでキャプチャ映像の容量を抑えつつ
後で動画編集する際には無劣化の映像ソースに戻す事が出来る
編集後の再圧縮が初劣化なので比較的綺麗に仕上げられる

※リアルタイムエンコードにはそれなりのPCスペックが必要かと思われます
 バッファリングエンコードも出来るのでスペックに応じて切り替えてください

Aインストール

なんかうまくやって下さい

B設定

1,起動してタスクバーから設定を開く


2,AG-デスクトップレコーダーの設定


・レート(R) - FPS
リネは24fps(ふれーむぱーせこんど:秒間描画枚数)なので最大24fps

だが映像と言うのは時間単位の描画密度が多ければ多いだけ容量が増えるので
ある程度間引いた方が容量に優しいかも
単純に24fpsなリネを12fpsで撮れば映像の容量がだいたい半分になる
逆にソース以上のフレームレートで撮るのは完全に無駄

描画合計容量123456789101112131415161718192021222324
24fps480kbit20k20k20k20k20k20k20k20k20k20k20k20k20k20k20k20k20k20k20k20k20k20k20k20k
12fps240kbit20k20k20k20k20k20k20k20k20k20k20k20k
8fps160kbit20k20k20k20k20k20k20k20k
※リアルタイムエンコードによるCPUへの負荷はfpsが多いほど処理枚数が増えて大きくなる
※20kっていう数字はてきとう

また1次記録ファイルは容量が増える方向に働くけれど
加工したあとエンコードする際に同じ映像ビットレートならば秒間フレームが少ない方が
1枚の画に回せる容量が相対的に増えるので画質は良くなる
でも画が少なければカクカクになる

1秒間480kbps
4fps1枚120kbit1枚120kbit1枚120kbit1枚120kbit
6fps1枚80kbit1枚80kbit1枚80kbit1枚80kbit1枚80kbit1枚80kbit
8fps60kbit60kbit60kbit60kbit60kbit60kbit60kbit60kbit
12fps40kbit40kbit40kbit40kbit40kbit40kbit40kbit40kbit40kbit40kbit40kbit40kbit
24fps20k20k20k20k20k20k20k20k20k20k20k20k20k20k20k20k20k20k20k20k20k20k20k20k
※エンコーダー側の頑張りでBフレームとか有るけれど、根本的にはどうにもならない決定的な画質の差になる
※もちろんビットレートを上げれば画質も相対的に変化するが全体の容量も増える

ぬるぬるカクカクと容量と画質のはざまで自分に合ったフレームレートにしてください
俺は3倍速するのに都合が良いので最近は基本8fps

・録画範囲指定
画面左上が0-0
リネの画面はW800xH600

俺は全画面でリネやってるのでこれだけど
ウィンドウモードの人は調整してください

・録画制御キー設定
残念ながらAGはリネ中にショートカットキーで録画開始できない
その都度ウィンドウモードに切り替えて
タスクバーから録画開始+停止しています

誤動作が無いのでまあいいかと使ってますが
他のソフトの方が便利かもしれません

・オプション-カーソルの録画(C)
これでカーソルも撮れる

・オプション-マルチスレッド動作(M)
これで録画処理がマルチスレッドで処理されるらしいのでコア負担軽減

・モード設定
モード(M)「リアルタイムエンコード」
要するにこれがやりたい

・コーデック設定-メインコーデック(V)
「x264vfw - H.264/MPEG-4 AVC codec」
これが肝心

・コーデック設定-音声コーデック(A)
「ADPCM」
後で加工すると思うので無圧縮のPCMが良いと思う
ADPCMってのは可逆で処理が軽い音声圧縮形式
やっぱ編集前のソースは可逆安定

・コーデック設定-音質(J)
リネの音は22050Hzと44100Hzの混成なので音質重視なら44100Hzが良いと思う

俺はできるだけ低容量で音より画質に回したいので
キャプチャの段階で「1ch 22050Hz」
もちろん音声も同じでステレオだと音声容量がモノラルの約2倍になる
最終出力に必要な分だけ撮れば良い

・オーディオ設定-入力デバイス(U)
「ループバック音源」
スピーカーに流れる音情報をそのままキャプチャする設定

ウィンドウズのステレオミキサーで設定しても良い

・録画出力-ファイルのパス(O)
保存されるフォルダの指定

3,コーデックの設定


重要なのは2点

・「Zero Latency」にチェック
リアルタイムエンコードをする場合
普通は映像に比べて音声の方が容量が小さく処理も軽い為
音声が先行して記録できる状態のデータになる
PCM音源の記録なら殆どスルー

映像はエンコード処理に時間がかかり遅れてデータが出てくる為
音声よりちょっと遅れて映像のデータが用意される

リアルタイムに用意された音声と映像をそのまま結合すると
処理時間の差分だけ音ズレが発生する
その為だいたいの音ズレは音声が先行して映像が遅れる

この結合処理前に待ち時間を作り同期させる事で音ズレを防ぐ設定
但しバッファ分だけ若干多くメモリが消費される

これにチェックしないと音ズレします

※普通は無いけれど
 音声側に凄く時間がかかるエンコーダーを使っている場合
 映像より音声が遅れる可能性も有る
 この場合には映像データをバッファする為メモリの消費が大きくなる

※音ズレは処理速度の差に由来する物なので
 どんなに爆速なPCでもどんなエンコーダーでもリアルタイムエンコードをすれば音ズレは発生します
 リアルタイムエンコードする事を想定してある最近のエンコーダーなら
 大抵こういう遅延結合の設定が有るのでそれを使えば解消されます
 或いは基本機能に入っていて設定自体が無い場合も有ります
 遅延結合ができないエンコーダーはリアルタイムエンコードには向いていません

・Rate control-「Single pass - lossless」
肝心要の設定
これさえできればキャプチャソフトは何でも良いし
コーデックだって何でも良かった

※AGの設定後にまた設定を開くとメインコーデックが変わってるかもしれないけれど
 ちゃんと設定されてるので大丈夫

C録画開始 - リネ全画面 - 記録プレイ - リネウィンドウモード - 録画停止
 → 

指定したフォルダに動画が保存されます
これでH264形式で可逆圧縮されたAVIファイル(音ズレ無し)が作成される

あとは動画編集ソフトで加工してエンコードして完成


○なぜこのキャプチャソフトなのか
リネを全画面モードでプレイつつキャプチャできるから
あとミリ秒の処理がちゃんとできているから
モノによっては全画面にするとキャプチャ出来なかったり
ミリ秒の処理が上手くできなくて要求fpsが撮れないキャプチャソフトも有る
全画面のまま記録開始停止できるソフトが有ればいいんですけどねー

○なぜこのエンコーダーなのか
特殊なエンコーダーを使うと1次ファイルをプレイヤーで確認できない可能性が出るので
汎用性の高いH264が安定かなあと思った
可逆形式の中では比較的圧縮率も高く
ロスレス圧縮のCPU負荷も軽い方だと思う

○なぜ可逆圧縮なのか
前述の繰り返しになるけれど
キャプチャ段階で不可逆圧縮してしまうと加工後の再圧縮で画質が低下するため出来れば無圧縮の方が良い
でも無圧縮だと結構な容量になってしまう
CPUはもうリネに対して大抵オーバースペック気味だけど
大容量で保存する場合には記録メディア側(SSDやHDD)への転送速度がボトルネックになる可能性が有る
(リネ程度では問題ありません)
リネで持て余したCPU処理性能を使って転送速度と記録容量をうまく節約しようとしたら可逆という結論に至った

あとハイパーカムみたいにロゴが出たり
AMVみたいにエンコードマークがついたりしないし
フリーソフトで有る事もポイント

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